主祭神:木花開耶姫命 例大祭:4月15日 浅間神社は、甲斐国の一宮であり、延喜の制における名神大社である。主祭神は木花開耶姫命で、垂仁天皇八年(約二千年前)正月に東側の神山の麓に祀らていた。現在はそこは摂社の山宮神社となっている。864年に富士山が噴火し、現在の地に遷し祭られている。本殿は入母屋造向拝付き銅版葺、拝殿は入母屋造り唐破風向拝付銅版葺である。拝殿は1672年に建立したものである。 お酒の変わりにぶどう酒を奉納するので有名である。