種類:山城 築城年:927年 遺構:城址 唐沢山城の築城は927年に、藤原秀郷が従五位下・下野国押領使を叙任、関東に下向し唐沢山に城を築いたのが始まりとされる。その後、700年間藤原秀郷公の子孫佐野家の代々以上として、現在の形に整えられた。関東七名城の一つに数えられ、中世山城の典型としての遺構を良く残している。 現在は、山頂の本丸には唐沢山神社が鎮座する。