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樫野埼

観光案内

樫野埼(かしのざき)は、本州最南端串本町紀伊大島の西の端にある岬。エルトゥールル号遭難事件がおきたトルコと日本の絆の生まれた場所。1890年にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が座礁し580名余が犠牲になった時、言葉もわからない地元民の献身的な介護と救助によって69名の兵士が救われた。現在もエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建っており、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭が5年ごとに行われている。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】

アクセス
JR紀勢線串本駅から樫野埼灯台口へ。


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周囲の地図情報 樫野埼

詳細案内

樫野埼
種類:トルコ 絆 エルトゥールル号

樫野埼は、和歌山県串本町にある岬。樫野埼灯台は「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計し、1870年7月8日に初点灯した日本最初の石造灯台である。樫野埼灯台は日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物が現存している。

1890年9月16日夜、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル(Ertugrul Furkateyni)が、現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し580余名の犠牲者を出した。この時、地元民の献身的な介護と救助によって69名のトルコ人の命が救われた。

ここに日本とトルコの友好関係が始まった。現在はエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建っており、建国の英雄アタテュルク騎馬像、トルコ産の土産屋などが立ち並ぶ。