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高台寺

観光案内

高台寺(こうだいじ)は、京都市にある寺院。観光名所の一つねねの道にある寺院で、豊臣秀吉の正妻北政所ねねが豊臣秀吉を弔う為に1606年建立した寺院である。特に庭園が美しく、池泉周遊式庭園に竹の小道、枯山水に苔や滝など日本庭園に必要な景観はすべて備えている。桃山時代の文化芸術がここにすべて収められている。茶室などは伏見城から移築されたもので重要文化財に指定されている。幕末には新撰組を離脱した伊東甲子太郎の屯所となったこともある。特に方丈前提と勅使門を合わせた枯山水の庭園は見事である。

参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:600円
時間:9:00 ~ 17:30 (入場は 17:00まで)

アクセス
京都駅からバスで東山安井下車。東へ徒歩7分。


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周囲の地図情報 高台寺

詳細案内

高台寺
宗派:臨済宗建仁寺派
開基:高台院
創建:1606年
正式名称:鷲峰山 高台寿聖禅寺

高台寺は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。正式には高台寺寿聖禅寺といい、豊臣秀吉の正室である高台院ねねが秀吉を弔う為に1606年に建てた寺院であり、徳川家康が手厚く扱い保護した。方丈や茶室などは伏見城から移築したもので、諸道には方丈前庭があり美しい枯山水の庭園が望める。桃山時代の代表的な池泉周遊式庭園で池の周りには開山堂、上には秀吉の坐像とねねの坐像の木造が安置された霊屋がある。

現存している建物は開山堂、霊屋、茶室などが創建当時から現存している。それらは国の重要文化財に指定されており、桃山時代の文化が楽しめる。幕末に新撰組を離脱した御陵衛士などの屯所ともなっている。