種類:新撰組 壬生狂言
壬生寺は、991年に快賢僧都によって創建された律宗の寺院。多くの地蔵が祀られている他、千体の石仏が安置されている千体仏塔や弁天堂など8つの御堂がある。また、壬生狂言の部隊大念佛堂があり、年に数回壬生狂言が公開される。
境内には池とその中に中の島があり、壬生塚と呼ばれる、新撰組の遺跡が在る。新撰組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、芹沢鴨と他の隊士の墓、池田屋騒動でなくなった隊士13名の合祀墓がある。幕末新撰組が屯所として利用していた時代は、境内では若い隊士が稽古に励んだと伝えられる。
壬生狂言は、
4月21日から29日
10月の連休の3日間
節分と前日
に公開される。