主祭神:三嶋大明神 (みしまだいみょうじん)
大山祇命 (おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神 (つみはやえことしろぬしのかみ)
御二柱の神を総じて三嶋大明神と称している。
創建:不明
主な神事:例祭 8月16日 流鏑馬は17日 15日には宵宮祭・献灯奉告祭
大山祇命は山森農産の守護神、事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として各産業から篤く崇敬されている。
三嶋大社の創建は不明である。鎌倉時代初期には関東総鎮守として源頼朝や多くの武将の崇敬を受けてきた名社である。現在の社殿は1869年に再建された。本殿は流れ造で切妻屋根、棟には千木・鰹木をつけている。代表的な権現造の社殿である。本殿の大きさは出雲大社と共に国内最大級であり、高さ23m、鬼瓦の高さも4mと豪壮である。
神池
1185年8月源頼朝は神池に於いてほ放生会を行い、その際糖田郷、長崎郷を三嶋社の料と定めたと吾妻鏡にある。
オフィシャルホームページ http://www.mishimataisha.or.jp/
(参照:オフィシャル情報)