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鳴海城

観光案内

鳴海城(なるみじょう)は、愛知県名古屋にある平山城。室町時代、足利義満の配下、安原宗範によって築城された城。戦国時代は織田信秀の勢力下に置かれるが、城主山口教継が信秀の死後今川義元に願える。その後発端する、桶狭間の戦いの舞台となる城の一つである。現在は、城跡公園として整備されている。

観光情報
駐車場【無】
トイレ【有】

アクセス
名鉄名古屋線、鳴海駅より徒歩。


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周囲の地図情報 鳴海城

詳細案内

鳴海城

天守:無し
城郭の種類:平山城
天守構造:無し
築城年:15世紀
築城主:安原宗範

鳴海城、15世紀に安原宗範によって築城された城であるが、彼の死後と共に一時廃城となる。織田信長の父、信秀が勢力を伸ばすとこの城を今川義元への抑えとして再建する。

しかし、信秀の死後、山口教継は今川義元へ寝返ってしまう。この時、他に、大高城、沓掛城など周囲の城も引き込んで今川方に付いてしまった。

1553年、信長は800の兵をもってこの城を包囲するが攻略する事は出来なかった。その後山口氏は切腹させられてしまい、義元の配下岡部元信が城主となる。

1559年、信長は丹下砦、善照寺砦、中嶋砦を築き、鳴海城を包囲する。1560年に桶狭間の戦いが起きると、今川義元は討たれてしまう。元信は鳴海城に立て籠もり抵抗するが、義元の首を受け取るという条件で城を信長に明け渡した。その後、佐久間氏によって城主が勤められるが、すぐに廃城となる。

現在は公園として整備されている。

(参照:オフィシャル案内現地観光情報等)