種類:新島襄 新島八重 武家屋敷
新島襄は1843年に、安中藩士新島民治の長男として江戸安中藩上屋敷で生まれる。13歳で藩主に蘭学修行を命じられ、この時にキリスト教を漢訳から知りその魅力に惹かれる。1865年に国外脱出し、アメリカに渡り10年間学問とキリスト教を学ぶ。明治維新の後、帰国し日本のキリスト教布教に勤めた。キリスト教を通じて八重と知り合い、結婚する。布教に明け暮れる毎日であったが、大学設立の志半ば46歳の若さで没する。
新島襄旧宅に、襄が滞在した期間は短いが当時の面影を良く残している。