開基:本願寺第11世・顕如
創建:1591年
正式名称:龍谷山 本願寺
龍谷山本願寺は、西本願寺で知られる京都を代表する寺院。浄土真宗本願寺派の本山。西本願寺は、豊臣秀吉の寄進によって、1591年に大阪から京都の現在地へと移転した事に始まる。本願寺の回帰は1321年にはじまる。徳川家康の政策によって西と東に分けられ、本願寺第11世・顕如を中心に座主として続く宗派である。境内には多くの文化財を有し、特に国宝を多く有する。特に、御影堂と阿弥陀堂に渡廊下、喚鐘廊下は参拝者は自由に中に入ることが出来る。また唐門も近くで見ることが出来る。
御影堂
1636年建立の国宝。
阿弥陀堂
1760年建立の国宝。御影堂と並び、それを結ぶ廊下とあわせて自由に拝観できる。
書院
国宝。原則非公開だが、特別公開される。要予約。