主祭神:大綿津見神 竜宮神社は、825年7月に浦島太郎が竜宮城から帰ったのち、ありし日の竜宮を偲んで建立したと伝えられる。 村人の信仰も厚く、かつてはこの社の前の砂浜で村の娘達総出の浦島音頭による竜宮踊りが奉納された。常夜灯は、江戸時代後期千石船で栄えた、この市場地区の船主達が1854年に海上安全を願って建てたものである。