主祭神:
木花開耶姫命
大己貴命
彦火火出見命
平安時代初頭、802年に富士山東脚が噴火。時の国司・郡司は逃げ惑う住民の為に鎮火の祈願を行うため、富士山東面・須走に斎場を設けて、鎮火祭を行った。すると、同年には噴火が収まった。
この御神威に感謝し、807年に鎮火祭の跡地に社伝を祀ったのが起源である。
江戸時代には、富士山東口(須走口)登山道本宮として須走の宿場町とともに賑わう。現在は富士山構成資産として世界遺産に登録されている。
例大祭
5月5日
信しげの滝
境内には湧き水が各所にあり、その流れが滝になっている。
資料館には武田勝頼寄贈の朱印などがある。
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