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東大寺の大仏

観光案内

東大寺の大仏は、日本で最も古く有名な大仏。奈良県奈良市にあり、建立は752年。聖武天皇の勅命により造像が始まった。高さ14.7m、周囲70m。東大寺盧舎那仏像、銅造盧舎那仏坐像として国宝に指定されている。過去に何度か修理・補作されており、初期の物は、台座の他一部に限るが、体の大半は鎌倉時代に、頭部は江戸時代の物である。他にも大仏殿(金堂)や南大門など巨大な建築物も国宝に指定されており、木造金剛力士立像の他、美術館も多くの国宝や文化財を有する。

参拝者情報
駐車場【有】
トイレ【有】
拝観料:セット券(大仏殿・東大寺ミュージアム)1,000円
時間:大仏7:30~17:30(4月~10月)、8:00~17:00(11月〜3月)
ミュージアムは9:30から。

アクセス
奈良駅からバスで東大寺まで。


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周囲の地図情報 東大寺の大仏

詳細案内

東大寺の大仏
宗派:和宗
開基:聖武天皇
創建:752年
規模:座高約14.7m、周囲70m

東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)は、奈良県奈良市の東大寺大仏殿の本尊である大仏。東大寺大仏は聖武天皇により743年に造像が発願され、752年に竣工した。制作に携わった技術者のうち、大仏師として国中連公麻呂、鋳師として高市大国(たけちのおおくに)、高市真麻呂(たけちのままろ)らの名が伝わっている。天平勝宝4年の開眼供養会には、聖武太上天皇、光明皇太后、孝謙天皇を初めとする要人が列席し、参列者は1万数千人に及んだという。開眼導師はインド出身の僧・菩提僊那が担当した。3度の大きな修理を得ており、現在残るのは台座部分と一部の部分が造像当時の物、体は鎌倉時代の物、頭部は江戸時代の物となっている。高さ約14.7m

大仏殿(国宝)は戦国代の焼失の後長い間雨ざらしであったが、江戸時代に再建されている。

南大門(国宝)
1199年に再建されたもの。左右の金剛力士像も国宝に指定されている。

他にも多くの文化財を有し、ミュージアムでは様々な国宝など貴重な文化財が展示されている。