種類:ユネスコ 世界遺産 日本最古 温泉 つぼ湯
泉質:含硫黄炭酸水素塩泉(ナトリウム)
効能:リューマチ、神経痛、糖尿病、胃腸病、痛風、皮膚病ほか。
※効能はその効果を万人に保証するものではない。
湯の峰温泉は、開湯は4世紀頃に熊野国造の大阿刀足尼が行ったと伝えられる。古くは熊野詣を行っていた皇室や貴族が休養のために訪れたとされ、本格的な温泉街としては14世紀頃と伝えられる。
1日7回も湯の色が変化するといわれる天然温泉の岩風呂つぼ湯は有名。日本最古の共同風呂とされ、世界遺産にも登録されている。予約は公共温泉のオフィスにて。湯は熱いので温度を確かめてから入る事。
湯筒とよばれる源泉自噴口があり、温度90度前後温泉が湧き出る。ここで温泉卵や野菜を作る事が出来る。
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録されている。
ホームページ: http://www.hongu.jp/en/onsen/yunomine/