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座喜味城

観光案内

座喜味城(ざきみじょう)は、沖縄県読谷村にある城址(グスク)。世界遺産にも登録されている城跡で、見事な石垣と沖縄で最も古いアーチ型の石垣などが見られる。1416年-1422年に読谷山の按司護佐丸が築城したとされている。城郭の石壁の上からは、残場岬や海を一望出来る。

観光情報
駐車場【有】
トイレ【有】
料金:無料

アクセス
那覇バスターミナルから29番線で直通。


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周囲の地図情報 座喜味城

詳細案内

座喜味城

天守:無し
城郭の種類:平山城
天守構造:無し
築城年:1416年-1422年
築城主:按司護佐丸

座喜味城は、15世紀の初頭沖縄で築城家として名高い按司護佐丸によって築かれたと伝えられる。護佐丸は当初、座喜味の北にある山田グスクに居城していたが、1416年中山尚巴志の北山城攻略に参戦、北山攻略後は戦後処理の為に一時北山城に留まったといわれる。その間、座喜味城の地に築城を開始した。

城郭は標高120mの丘陵に石灰岩の切石積みで取り囲んで築かれており、城は二つの郭からなる連郭式の形態になっている。

一の郭と二の郭にアーチの門が造られており、アーチ石のかみあう部分、門の表と裏両面にクサビ石がはめられており、他のグスク等では類例がない。おそらく沖縄で最古のアーチ石門と考えられている。

2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群の一つとして世界遺産に登録されている。他、日本の史跡にも選ばれている。